Ted Klum - ISHIMORI ONLINE

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マウスピース/サックス用 > Ted Klum

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Ted Klum / テッドクラム

優れた性能とプレイアビリティ―

熟練の職人でなければ到達できないレベルに仕上げられたテッドクラムのマウスピースの評判は、今や世界的に広まりハンドメイドの良質なマウスピースメーカーとして認知されています。

Focus Tone フォーカストーン
往年の銘マウスピースとして知られるオットーリンクのビンテージマウスピースをモチーフに、テッド・クラム氏がアレンジを加えて完成させたマウスピース。
艶やかで粘りがある野太い音色のスターリングシルバー（総銀製）と、より明るく豊富な倍音を含んだ音色の真鍮材＋ブラスロジウム仕上げの２種類がラインアップされています。
日本でも数多くのジャズ奏者・スタジオミュージシャンが使用しています。

菅野浩氏
[ アルトサックス用/Classic ]
このTed Klum Classicは全音域バランスよく鳴ってくれて、特に高音の抜けが良いです。
New Yorkモデルはオールマイティなイメージですが、Classicモデルはやや癖のある感じ。その癖が僕の欲しい柔らかくもエッジの効いた仕上がりになっています。キラキラしつつも渋いサブトーンをキメたい方にオススメです。デュオからビックバンドまで幅広く対応できます。

米田裕也氏
[ アルトサックス用/Versi Tone/Tonamax ]
ビンテージニューヨークメイヤーでも個体差があり、明るい音色の中にウェットさがあるものもあれば、ドライさがあるものもある。
音色の良さ、音程の良さ、反応の良さを兼ね備えた現行品のマウスピースに出会う事は中々ないが、テッドクラムのマウスピースシリーズはどれも自信を持って推奨できる。
トナマックスハードラバーは、ブライトの中にもドライさ。トナマックスマーブルは、ブライトの中にもウェットさ。音楽の種類や楽曲の雰囲気に寄っても好みで使い分けたくなる様なクオリティだ。これぞマウスピース地獄。危ないから入ってはいけません！笑

鈴木圭氏
[ テナーサックス用/Focus Tone/Tonamax ]
Otto Link系のラバーで、適度にブライトで、深いサブトーンの鳴るものを、ずっと探してきました。それを満たすだけのマウスピースが少ない中、Tonamaxは、反応とコントロールの良さ、深みのある吹奏感など、幅広い表現についてきてくれる現行で手に入るものでは最高峰のマウスピースのひとつです。

吉田治氏
[ アルトサックス用/Acoustimax/Amber ]
このテッドクラムのAcoustimax/Amberは、新しい透明な素材(ポリスルホン樹脂)で作られています。Acoustimaxは「白」「黒」の二色展開していてビンテージブリルハートを連想させます。今回の透明な新バージョンはトナライトに当たる物と言えるでしょう。透明なこの素材の持つ音色は実にそのルックスの様に透明感があります。ハードラバーの様なザラザラ感は少なく芯がはっきりしたサウンドです。吹奏感はメイヤーの様な自然な感じですが、出る音は輪郭が強めで艶があり色気もあります。倍音も高い方だけに偏る事なく出ていてジャズだけでなく様々な音楽に対応出来ます。特筆すべきは演奏しやすい事です。思った音程やニュアンスがあまり苦労する事なく実現します。手仕上げなのに価格がおさえられているのも魅力ですね。

副田整歩氏
[ アルトサックス用/New York/Handcrafted ]
「ピアニシモからフォルテシモまでの音量幅が広い」「甘い音色から突き刺さるような硬質な音まで幅広い表現が可能」「音程が良く全音域で音色と吹奏感が均一なもの」「息通りが良く音がフォーカスされているもの」「低い倍音から高い倍音まで含んでいること」等、マウスピースに求める要素は挙げれば切りがありません。
これらを全て完璧に満たす製品は存在しないと思いますが、テッドクラムは現段階で最も理想にいマウスピースだと感じています。
ビッグバンドでのリードやサイド、小編成のアンプラグド、エレクトリックな楽器とのセッション、ホーンセクション、レコーディング、クラシックなど様々なシーンで使用してきましたが、どの現場でもストレスなく演奏に集中することができました。
見た目も非常に美しく所有している喜びを感じています。良い意味で個体差があるので、吹き手の好みにあったモノがきっと見付かるでしょう。
現行でメイヤータイプをお探しの方は是非お試しいただきたい逸品です。

清水玲奈氏
[ テナーサックス用/London Model ]
私自身、テナーをはじめて3年ほどしてから常に様々なメタルのマウスピースで演奏してきました。自分好みの抜けの良い鋭めなサウンドは、メタルでないと出せないと思っていました。
しかし、テッドクラムを初めて吹いた時は衝撃的でした。
今までの抵抗感や音の抜け具合はそのままで、ラバーの落ち着いた深いサウンドや鋭いサウンドが1本で出せました。
吹いている感覚としては、丸い形で息が入ってくれるイメージで、楽器を通って出てくるまでの息のスピードの感覚が今までのメタルと非常に似ていました。
なので生で演奏をするとふっくらとしたあたたかいサウンドで、オンマイクだと抜けの良さが際立った鋭めのサウンドも出せ、コントロールがしやすい分、セクションでの馴染みも非常に良かった。
どんな環境でも使えるマウスピースだと思います。

西口明宏氏
[ テナーサックス用/Florida Model ]
長年オットリンク系のマウスピースを探し続けていただのですがTed Klumのマウスピースに出会ってから言い訳ができなくなりました。
その作りはとても精巧で、試奏すると全てのマウスピースがとても気持ちよく吹けることに驚くと思います。上質なラバーが持つ音の深みもとても気持ちよく、スイングジャズからアバンギャルドなサウンド、マイク無しのアコースティックなライブハウスからPAを使う大ホールまでどんなシチュエーションでも何の心配をすることなく快適に自分を表現できる素晴らしいマウスピースです。オットリンクなどのマウスピースをお使いで良い物を探しているの方にはとてもおすすめです。
どのリガチャーも合うと思いますが個人的にはウッドストーンのリガチャーとの相性がとても良いと思います。

登録アイテム数: 9件

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